4.11関西生コン労組の弾圧を許さない東京の会 第二回総会

写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)
写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)

心地よい陽射しのなか、飯田橋の「しごとセンター」にて、関西生コン労組の弾圧を許さない東京の会の第二回の総会が開かれました。

4月11日(日)13:30開場 14:00開始
会場:東京しごとセンター・地下講堂

主催:関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会
連絡TEL03-3220-7473(東京西部ユニオン)会場入口では、消毒と検温をしっかり行いました。ホール内は3人掛けのテーブルに2人という想定でしたが、後半は補助椅子を出すなどして対応しました。遠くは名古屋や横浜からの参加もあり、東京中部ユニオンの原由美子さんの開会挨拶から始まり、終始、緊迫感を持ちつつも和やかな会となりました。

武谷新吾書記次長  写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)
武谷新吾書記次長  写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)

 関西地区生コン支部からは、武谷新吾書記次長が参加下さいました。ご挨拶と報告を頂き、そして第二部ではパネルディスカッションに参加して頂きました。


武建一委員長のビデオメッセージ 写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)
武建一委員長のビデオメッセージ 写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)

武建一委員長ビデオメッセージ          最初に、22分の武建一委員長のビデオメッセージを上映。「今回の弾圧は、全国に関生型産別運動が広がってきた、その脅威によって弾圧された。産別運動を潰すのが目的である。この関生への攻撃を全国に広がることを防ぎたい。国と企業が闘う労働組合を潰すのは、彼らの危機の裏返し。歴史から学び、闘いのなかで結果を出す!」と会場の皆さんに力強いメッセージが贈られた。


左より・東京中部ユニオン委員長 原由美子 ・東京の会・共同代表 藤田正人弁護士 ・柿山朗(関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会協同代表) ・船木明貴(改憲・戦争阻止!大行進神奈川よびかけ人)・「棘」平林猛プロデューサー、杉浦弘子監督


棘2予告編上映

「棘2~独白 武建一~の予告編の上映。本編の上映を期待する声をたくさん頂きました。近日公開!もうしばらくお待ちください!(上の写真集平林P、杉浦の写真は清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)提供)


パネルディスカッション

コーディネーターは、東京の会、共同代表の木下武男さん(昭和女子大学名誉教授)、パネリストは関西地区生コン支部の武谷新吾書記次長、動労千葉の関道利執行委員長、関西生コン労組の弾圧を許さない東京の会の吉本伸幸事務局長。                    ディスカッションでは、関西生コン労組を支援するためのざまざまな活動の中で、東にも関生に匹敵するほどの強い協同組合り、弾圧をけん制しようという意見も出された。

また、質疑応答では、コロナ禍、関生における医療支援のセクションがあるのか?という質問など、活発な意見が出された。

右、動労千葉の関道利執行委員長、  左、関西生コン労組の弾圧を許さない東京の会の吉本伸幸事務局長。


写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)
写真提供:清水彰二さん(群馬合同労働組合 執行委員長)

最後に金元重(元千葉商科大学教授)の総会のまとめのご挨拶を頂きました。いつも金先生のまとめのお話は、とても分かりやすく、元気の出る言葉を頂き、素晴らしいなぁと感動しています。