雨が降って、例年より少し寒い奄美大島でしたが、昼、夜と2回上映し、アフタートークでは、お客様の熱気ある意見を頂く場もあり、会場が熱気に包まれることも。
2020年2月9日(日)
《上映会場》奄美市AiAi広場2F
奄美市名瀬末広町14-10
昼の部 14:00~15:30 夜の部 18:30~20:00
主催 「棘」製作委員会 ニライカナイ塾
協力 奄美をよくする市民の会 協賛:浅葉克己デザイン室 展望社 さねんばな
鑑賞券:前売り券 1000円 当日券1200円 小中高大生、80歳以上は無料
杉浦弘子監督挨拶、アフター・トーク。
《問い合わせ先》 ニライカナイ塾 平林 猛090-1422-4764
佐竹京子 0997-54-3875(さねんばな )
奄美上映会の協力者の佐竹京子さん。準備から司会も引き受けて頂きました。「関西生コン支援の会」についても紹介して頂きました。
運営スタッフの皆さん、下記の写真がありますが、送迎から料理の差し入れ、受付担当して下さった牧口さんご夫妻、音響映像の西さんはライブハウス「マヤスコ」のオーナーさんです。森さん、江沢さんは認知症カフェ「馬小屋」で集いの場を作っています。全体をサポートしてくれた平田さん本当にありがとうございました。
****************アフタートーク*******************
司会は、「棘」プロデューサーであり、評伝「棘男」著者平林猛。
大阪から駆けつけてくれた関西地区生コン支部武洋一書記長。来場者の皆さんに合法的なストライキが処罰の対象となるなど労働組合つぶしが行われている現状をお話頂きました
「自然と文化を守る奄美会議」の大津幸夫(オオツ・サチオ)さん。奄美市内で、保育園を経営するかたわら、自然保護団体の共同代表を務め、奄美の自然を見つめてきました。辺野古への土砂搬出反対で協議会を立ち上げました。名瀬のアーケード入り口に大きな「憲法九条」の看板を作ったのも大津さん。
森 一将(モリ カヅマサ)さん。自営業(認知症カフェ馬小屋店長) 尼崎で介護事業を行っていましたが、介護、医療に疑問を持ち、もともと奄美大島に住みたいという思いから2017年に移住。認知長カフェ店長の傍ら、平和運動、環境問題に取り組む。
なかのひとのアンテナ!【森一将】vol.1https://www.youtube.com/watch?v=GUl7hNUiUMQ