ニライカナイ塾へようこそ!


昨年は、新型ウイルスによる経済疲弊のしわ寄せと闘いながら、全国の皆さんが労働運動、市民運動を止めなかった。その熱は今も続いています。

そのようななか、映画「棘2」の公開と「棘男2」の上梓を行えましたこと、皆さまのご支援の賜物です。

昨年、関西地区生コン支部は大きなうねりの時代でしたが、関生成立よりの長い歴史に裏付けされた真の関生魂を蘇らせて、気持ちも新に全国の労働運動、市民運動の牽引車となって頂くよう切に願っています。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

              2022.1.1 平林 猛 藤山顕一郎 杉浦弘子                        


奄美諸島や沖縄諸島の海の彼方には「ニライカナイ」という神の世界、桃源郷があるという・・・

 畔(アゼ)プリンスビーチ海浜公園 https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10291/よ転載
畔(アゼ)プリンスビーチ海浜公園 https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10291/よ転載

琉球弧を守ろう!

石垣島、宮古島、奄美大島で急拡大する自衛隊基地。奄美大島ではミサイル発射台も建設されています。第二次世界大戦後8年間も米軍に統治された奄美群島。奄美は8年間アメリカだった訳です。その間、本土との往来や通信を禁止され、生活は困窮し、人々はソテツの毒を抜き、お粥にして飢えをしのいだと言われています。その苦難をまた再び、奄美の人々にもたらそうとしている・・・・

《琉球弧の地図》          与論島クオリア(2009年沖縄・鹿児島連携交流事業「奄美と沖縄をつなぐ」より転載させて頂きました

http://manyu.cocolog-nifty.com/yunnu/2009/11/post-3.html

オキナワウラジロガシ
オキナワウラジロガシ

7.26「奄美・沖縄」世界自然遺産に登録決定

 世界遺産委員会は26日、「奄美大島徳之島、沖縄島北部及び西表島」(鹿児島、沖縄両県)をユネスコ国連教育科学文化機関)の世界自然遺産に登録すると決めた。世界的に希少な固有種絶滅危惧種が多く、豊かな生物多様性を守るために重要な地域であることが評価された。国内の自然遺産は2011年の小笠原諸島東京都)に続いて5件目となった。(朝日新聞DIGITAL2021年7月26日 18時47分より転載)

奄美大島徳之島、沖縄島北部及び西表島               東洋のガラパゴスと言われる徳之島・奄美大島が、沖縄本島北部の森林などとともに7月26日、世界自然遺産登録が決定しました。徳之島は隔絶されていたからこそ、残った自然です。地元の皆さん、観光客の皆さんの手で、この自然を守って頂きたいと思います。

https://youtu.be/stspQODLnEo 

アマミノクロウサギ(徳之島観光連盟より転載)
アマミノクロウサギ(徳之島観光連盟より転載)

アマミノクロウサギは、徳之島と奄美大島しか生息していない国指定特別天然記念物で、絶滅危惧種です。夜行性なので車にひかれることもあります。島あげてパトロールを行うなど、長年にわたって保護に努めています。


徳之島 犬の門蓋近くの「阿檀(アダン)」の木
徳之島 犬の門蓋近くの「阿檀(アダン)」の木

奄美群島・徳之島独自の文化、自然、風土、歴史をみつめ直し、発信していきます

 ニライカナイとは

海のかなたに神の国・仏界があり,そこから年ごとに神々が人間のもとに訪れ,祝福を与えるという信仰もある。その仙界を奄美・沖縄諸島方面では,ニライカナイとかニルヤ,リュウグウという。ニライカナイは,人間生活万般につながる聖地と観念され,人間の生命もそこから生まれ,死後に行く浄土でもあり,五穀の種子や火もそこからもたらされたと信じられている。      (世界大百科事典内のニライカナイの言及【海】より転載)

 

奄美の島々では

 

神々の住む豊穣の理想郷“ネリヤカナヤ(海の彼方の楽園)” が海の向こうにあると信じられてきました。


平瀬マンカイ
平瀬マンカイ

平瀬マンカイ

昭和60年国の重要無形民俗文化財指定

※《アラセツとは旧暦8月最初の丙(ひのえ)日》

「アラセツ行事」とは  明け方に行われる『ショチョガマ祭り』と夕方の『平瀬マンカイ』の2つの祭事のこと

                祭りの歴史

祭りは那覇世(13~17世紀)の時代、奄美群島が首里王府の統治下にあった頃から行われていたといわれます。戦中戦後に途絶えていたのを昭和35年、秋名・幾里青壮年・婦人会が中心となって、秋名小学校後援のもと、秋名平瀬マンカイ保存会が設立されました(初代会長故窪田正徳氏)。


平瀬マンカイの祭りは午後4時頃、夕方の満潮に合わせて祭りを行います。
ショチョガマが田や畑山の神々への豊作祈願であれば、平瀬マンカイは海の彼方(ネリヤ)の神々への祈願です。
神平瀬には5名のノロ役の女性が岩に登り、女童(メラベ)平瀬には男性3名(ノロの補佐役、シドワキ・ウッカム・グージ)・女性4名が岩に登ります。女童平瀬の女性は太鼓を打ち鳴らし、神平瀬と女童平瀬とで唄の掛け合いが行われ、海の彼方の神々への豊作祈願が行われます。それが終わると、神平瀬では合掌し祭詞をとなえ、ネリヤの神に対する礼拝で祭りを終了します。その後、浜に下りて八月踊りを行ないます。

                            写真&本文:あまみ大島観光物産連盟より転載

Hirasemankai

When the tide comes in at about 4pm,the Hirasemankai festival gets started.

Shochogama is for the harvest from rice fields,vegetable fields and the mountains.

Hirasemankai is for the harvest from the sea(Neriya).

5 women stand on a rock called ‘God Hirase’ ,3 men and 4 women stand on the other rock called ‘Merabe’. Women on Merabe rock play drums,women on God rock sing songs and 3 men dance along.Then they pray with their hands together.After that they dance on the beach.


点描 徳之島


徳之島町・伊仙町・天城町の3つの町からなる徳之島。

奄美群島は「海に隔たれているから文化も言葉も異なる」と言った人いる

しかし、だからこそ独自の文化を育み残されてできたのです。


犬の門蓋

いんのじょうふた


平土野港から1.5kmと表示があったので、歩いてみる。しかし、行けども行けども着かない。途中、大島から1泊で来ていた独り旅の女性と出逢いました。その女性は「もし、体力があれば、下まで行かれると良いですよ」と。現地に辿りつけるかわからないのに、着いたら、また崖の下まで降りなければならないようです。しばし、落胆。しかし、着いたら、その絶景に疲れも吹っ飛び、崖下に急ぎました。

 

闘牛


島内には7つの闘牛場があります。大きな試合は年に3回。大きな試合は1月と5月。でもスポンサーさえいれば随時開かれるようです。 道を歩いていると牛を調教としての散歩をさせている光景に出合えます。この日、出逢ったのは「龍蛇」1歳、体重1トン。主人になついてなかなか可愛い牛でしたが、他の牛を見つけると興奮するといいます。やはり本能なんですね。本試合はあと2年後。photo:すしぱく/sugiura

茅葺屋根民家


昭和30年代くらいまでは、村の人々はこんな茅葺屋根の民家に住んでいました。暑さをしのぎ、風通しの良い家は住み心地がよく、学校も茅葺屋根の校舎でした。今では見ることはなくなりましたが、どこかで出逢えたらいいですね。photo:すしぱく