当日お世話になった組合総研の安田さんが、素晴らしい写真を撮って下さいましたので、お披露目させて頂きます♪
テーブルを外してサロン風な会場に 武委員長、「棘男2」著者平林猛、杉浦の鼎談
武委員長2年近くお留守の時の各地上映会の報告 兵庫、京都からも駆けつけてくれました
最後にお客様、スタッフ一緒に記念撮影、この時だけマスクを外しました。協同会館アソシエの皆さん、組合総研の皆さん、本当にありがとうございました!!
関西生コンの本拠地大阪で、早く上映会を開きたいというプロデューサー、監督の思いが実り、この度、共同会館アソシエ様の全面協力を頂きまして、「棘2」大阪上映会を開催させて頂きました。
スペシャルゲストは、もちろん武建一委員長です。大阪各地から、また兵庫、京都からも来場者があり、この関生弾圧に対し、興味を持ち、また関生、武委員長を支援してゆこうという皆さんの熱い気持ちが会場全体にあふれていました。
「棘2」上映後は、武建一執行委員長、平林プロデューサー、監督杉浦による鼎談。映画を作ったいきさつから、徳之島の話、そして普段聴くことのできない武委員長の笑いあり、感動ありのトークに会場は笑いと感動に包まれました。
武委員長のお話は、拘置所内の交流のお話、ネパールの青年との別れの辛さ、そして40台の傷害事件で勾留された人とのお話。全面入れ墨の人が武さんの南アのマンデラ大統領の話に感動したエピソード、2年ぶりにサウナで会った人との再会の話などなど人情噺にホロリ。
そして、後半は、武委員長の関生再生にかける熱い思いを語りました。今回の弾圧についての経過や背景のお話。そして社会システム、政治システムの民主化するために全国版関生型運動が必要であること。また、マイナスイメージをプラスイメージの力に変えて行こうというパワーあふれるお話があり、来場者の皆さんから、武委員長の元気な姿と言葉を聴いて、元気をもらった!また、自分の運動を顧みる機会になったと感想を頂きました。
この日は、平林猛著「棘男2」の出版記念として会場での初めての販売となりました。なかには「棘男1」「棘男2」と購入される方もいらっしゃいました。
購入された方には「棘」の落款と著者のサインをその場でさせて頂きました。
スペシャルゲストを後半に登場頂く予定が、開場前からゲストさんは、お客様が来られるとゲストさんは「オウ!」「どうも」と挨拶を交わされていて・・・そう、スペシャルゲストは武建一執行委員長でした。
今回、全面的に運営のご協力いただいた協同会館アソシエの池田様はじめ、上映や本の販売を担当してくださった安田様、受付や会場構成まで、皆さま、本当にありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。
大阪の皆さん、大変お待たせいたしました!会場がなかなか見つからずにおりましたところ、お申し出もあり協同会館アソシエをお借りし「棘2」の上映会を開催することになりました!
日程:8月7日(土)
会場:協同会館アソシエ
時間:14:00~16:00(開13:30)
参加費:1,500円
主催:映画「棘2」製作委員会
協力:協同会館アソシエ
★「棘2」上映後に監督、プロデューサー挨拶とサプライズゲストが登場します!
お問合せは
映画「棘2」製作委員会(ニライカナイ塾)
090-1422-4764(平林)
090-4727-6109(杉浦)
アクセス
協同会館アソシエ
〒533-0032 大阪府大阪市東淀川区淡路3丁目6−31
電話: 06-6326-5500
《電車》
●淡路〔阪急線〕
約667m 徒歩で約10分
●東淀川
約798m 徒歩で約11分
《バス》
淡路三丁目
約38m 徒歩で約1分
★「アンケートBOX」コーナーに「棘2」上映後の感想を掲載しましたので、是非、ご覧下さい★
8月14日(土)東京上映会
会場:東京しごとセンター
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
時間:13:30開場 14:00上映開始
資料代:1,000円
主催:関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会
電話:03-3220-7473
★アクセス★
飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
(注)地下鉄飯田橋駅はエレベーターが少ないので駅員さんに場所を確認してご利用下さい。会場に近いのはA5(東西線)出口。
下記地域の皆さんにより、「棘2」上映会開催の企画して頂いています。
9月25日(土)大阪高槻上映会
京都(日時検討中)
名古屋東海の会(日時検討中)
新潟(日時検討中)
仙台(日時検討中)
群馬(日時検討中)
皆さまのご連絡をお待ちしております。日々、更新しておりますが、記入漏れなどありましたらご連絡頂けましたら幸いです。(090-4727-6109杉浦)
7.1「棘2」東京緊急上映会へご参加下さった皆さま、参加が叶わなかった皆さま、本当にご支援ありがとうございました! また、ゲストの作家の橋本克彦さん、映画監督の足立正生さん、総合司会の大久保鷹さんにも感謝申し上げます。
とにかく7月13日の大阪地裁での武建一委員長の判決が下される前に上映したい!合法であるストライキを武委員長が指示したとして8年の求刑という関西生コンの弾圧の実情を皆さまに知って頂こう、80歳にならんとする武さんになんてことするんだ!と緊急に上映しました。
参加してくださった皆さん。上映会を支えて下さった皆さんありがとうございました
前作「棘」のプロデューサー藤山顕一郎監督が会場に駆けつけてくれた。昨年初め、病に倒れ、長い間闘病生活を続けられてきました。現在も闘病中でありながら駆けつけて頂きました。藤山監督不在のまま「棘2」を作り上げることは辛いものがありました。でも、「あのカメラで良く撮影した!」と言葉をかけて頂き、やっと平林とともに3人が揃い安堵しました。
トークゲストの橋本克彦さんは、武さんと平林さんとの「同じ匂い」のお話。平林さんの父は船大工、戦後、48時間以内に羽田空港から多摩川の土手外に強制撤去させられた話。武さんも同じ時代を生きてきた。週刊現代の記者時代の話と「みんな去っていったが平さんだけが残った」と。
作家の橋本克彦さんは、お父さんが線路工手をされていて、保線作業をするときに歌う歌について書いた「線路工手の歌が聞こえた」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞しました。平林とは「週刊現代」時代の仲間。原稿の締め切りが迫っているところをご出演願いました。
足立監督はトークの中で「武さんは国を訴えた。武さんの意思を継いで50年でも100年でも闘い続けること、闘いを繋げていくこと」と力説。また「映画は語ること」単に映画を上映するだけでなく、上映後に皆と語り合うことが大切だと。足立監督は昔、「鎖陰」という映画を京都で上映しようというときに、平林他「犯罪者同盟」のメンバーがフイルムを盗んで上映できなくなった。しかし、それがニュースになって再上映の時は、満員御礼だったとか。仲がいいんだか、悪いんだかわからない。やはり仲がいい。
中原俊監督。1作目「棘」にも来てくださった。「櫻の園」や「12人の優しい日本人」など名作が多い。もともとはアラーキーこと写真家の荒木経惟が監督したにっかつロマンポルノ「女高生偽日記」の助監督をされたのがきかっけで、以来ずっとお付き合いいただいている。助監督と言っても実質は中原監督が作られた。「棘」の的確な批評を頂き、とても感謝しています。
奄美大島から来てくださった牧口さん、また都内、神奈川、千葉、埼玉からも多くの皆さんのご参加ありがとうございました。会場運営にご協力頂いた関生支援東京の会の皆さん、写真を提供下さった西垣内さん、清水さん、伊達さん、暮松さん本当にありがとうございました。最後に、スチールと映像も撮影して頂いた香川さんありがとうございました。
主催者様より、上映会の模様とチラシ画像を送って頂きました。真剣に映画を見て下さっている写真を拝見して、身が引き締まる思いです。ありがとうございました。
2021年新年の幕開けは、大阪西淀川区民センターで開かれる改憲・戦争阻止!大行進・関西主催の「棘」上映会です。
当日でも参加可能です。お問合せください。
🔸日時:2021.1.15(金)
🔸時間:18:00~
🔸会場:大阪西淀川区民センター
淀川区民センター
🔸問い合わせ先:090-5253-0165(木下)緊急の開催のため、情報が遅れて申し訳ありません。 ★会場は定員の半数以下の座席、換気、消毒等万全の感染対策で開催します
★会場:淀川区民センター
大阪市淀川区野中南2-1-5 ☎06-6304-9120
★アクセス