「棘」プロジェクト


バラの棘、よーく見ると真横か少し下を向いています。

棘のイメージ的は、上を向いた敵を攻撃するためのツールにも思えるのですが

実は下を向いているんですね。

 

つまり自らは攻撃はしない

でも、やられたらチクリとやりかえす。

 

それが棘です。

 

棘はバラを小動物や昆虫などへの防御という意味合いはありますが

昆虫は、バラの受粉に役立ってくれるなど

バラの命を未来につなげていく役目をする敵であり味方でもあります。

 

混沌とした世の中で、常に声をあげることこそが

棘精神です!

労働組合や市民団体など、

権力から弾圧を受ければ、チクリと刺し返す

そんな力を持っています。

その力がそぎ落とされてしまえば

暗黒の時代へと突入します。

 

世の中に声を上げる〝棘”は必要です。

そんな人々に注目し、我々ジャーナリストとして

権力に抗う多くの「棘」たちにエールを送り

その運動や想いをさまざまなメディアを駆使して

表現していきたいと思っています。

 

関生組合員の皆さん、支援する皆さん、

それぞれ立場は異なっても、全国の労働組合運動を

牽引し続けてもらいたいと考えています。

 

                       「棘」製作委員会

                        平林 猛

                        藤山顕一郎

                         杉浦弘子 


棘から生まれた・・・勉強会


「国鉄闘争全国運動7.17全国集会」で嬉しい出来ごと。昨年、千葉市川で「棘2」上映会を行いましたが。その時に170名を超える参加があり、何か継続で組合弾圧を考える会ができないか!ということで有志が集まり、活動を続けています。

その報告がありました。毎月1回集まり、読書会やビデオ上映会、そして論議する場を設けています。「面白い会がある」と聞きつけて参加してくれる方もいて、増えているそうです。

ことの発端は「棘2」上映会の時に、「労働組合潰しを知らなかった」「こんな労働組合弾圧が行われているのか!」と怒りをぶつけて帰る人もいました。本当に皆さん怒っていました。そんな「怒り」から生まれた市民の会です。

「棘2」は、権力による労働組合潰しの現状がよくわかる内容ですので、一般の方に是非、見て頂きたいと思っています。

 

連絡は

263-0043

千葉県千葉市 稲毛区 小仲台7-3-1 並木美恵子さま


ある宰相の非劇・・



安倍晋三元総理大臣が銃弾に倒れたのは2022年7月8日

誰もが想像していなかった突然の出来事に思考停止。

様々なことが頭をよぎったが、ただ犯人は誰かとか、犯行の理由は?などということよりも「時(時代)がそうしたのだ」と瞬間に思った。

今思うのは祖父の岸信介の意思を継いで、安倍氏は何を成し遂げたかったのだろうか?

その思いが成し遂げられる前の非劇であれば、それは先人たちの「成し遂げてはならない」という啓示のようにも思える。

モリ・カケ・サクラに代表される数々の問題、宿題をそのままに

国民の目と耳にフタをして、安倍氏は何を成し遂げたかったのだろう!

昨日、政府は憲法を変えず国葬を決めた。

何処へゆくのかニッポン!

安倍晋三元総理のご冥福をお祈りすると共に、今後、国が間違った方向に行かないように党派を超えて、国民全員で監視していきたい!


世界が戦争ビジネスに突入


ロシアのウクライナ侵攻に便乗して、世界が戦争ビジネスに突入しようとしている。

 世界の戦争ビジネスの空中戦が激化するなか(第3次エネルギーショック誘引?)、日本では、社会問題のグレーゾーン化が進んでいる。

2022年5月6日 海洋放出準備 写真提供:東京電力ホールディングス
2022年5月6日 海洋放出準備 写真提供:東京電力ホールディングス

ロシアのウクライナ侵攻でエネルギーの安定供給が叫ばれるなか、突然の「原発回帰」がムクムクと起き上がってきた。

地球温暖化防止で「脱炭素」の流れが加速し、火力発電所の休止や廃止が進んでいるためと言われるが、織り込み済みという感は否めない。

来春、東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける「処理水」を海洋放出する計画が現実味を帯びてくるなか、原子力規制委員会は「問題ない」と言うが、どこがどう問題無いのか、明確に示して欲しい。海洋放出をいかに阻止してゆくかは国民全体の問題でもある。原発事故は国か東電か、責任もグレーである。

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Wikipediaより転載
Wikipediaより転載

 もうひとつは日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁が「家計の値上げ許容度が高まってきている」と発言した件。この発言の元になったデータはあるのか?どこの調査機関が調査したのか?または口から出まかせ、情報の捏造なのか不明だが、国の金庫番が言うセリフではない。この「値上げ容認説」を軽々しく言ったことで調査や統計の信用性が失われたのは事実である。

Wikipediaより転載
Wikipediaより転載

そして、お茶の間を賑わせた山口県阿武町での新型コロナウイルスの給付金4630万円が誤って振り込まれた事件。全額確保された様子だが、どこから返金されたのか、ネットカジノ各社が肩代わりしたのか?銀行の責任は?などなど謎に包まれ、この事件は、日本のカジノ化を推し進める勢力とメディアもこぞってがもみ消しにかかっているように思える。顔を出さない弁護士もひかっかるところ。どれもこれも国民に情報開示しないグレー化が進んでいる。


このような日本のグレー化が進む中、明らかにすべきところは明らかに!をテーマに「棘」プロジェクトでは、ドキュメンタリー映画「棘」と「棘2」の上映活動や講演等を通じ、産業別労働組合潰しの現状を伝えるとともに、今起きている問題から目を背けない!声をあげる!

そして労働組合、市民運動、セクトの垣根を超えて真に生きやすい世の中を創ろう!というものです。

今、クローズドの日本のメディアに抗し、「棘プロジェクト」は、表現の自由を求め、労働映画、反戦映画等の上映会、討論会など様々なイベントやメディア展開、各種事業を展開してまいります。

 

これからも宜しくお願い致します。



 ある道づくりのプロは言います

”道の始まりは草原であったこと、人が草を踏みしめたその一本の道が道路の始まりだったこと。その先人たちが作った道の上を私たちは歩いている”

 そうなんです。私たちは道を切り拓いてきた人たちのことを、しばしば忘れてしまい、当たり前のように、先人たちが作った道を歩いていることに気づいていない・・


一陽会労組、パワハラ解雇を粉砕し勝利!

年末に嬉しいニュース!東京練馬、一陽会労組の勝利の報告です!

東京北部ユニオン・川原茂雄さんより写真提供頂きました
東京北部ユニオン・川原茂雄さんより写真提供頂きました

この年末に嬉しいニュースが届きました。12月22日東京練馬の陽和病院併設の老健でパワハラ解雇撤回のストライキの結果 29日Nさんの解雇が撤回され勝利しました!

12月22日のストライキの模様(写真・川原茂雄さん)
12月22日のストライキの模様(写真・川原茂雄さん)

この10月に陽和病院敷地内の老健という介護施設に入職したNさんが、2カ月もたっていないのにパワハラによる解雇通告されました。12月22日にそのNさんの解雇を撤回するようストライキを行いました。

学生も含め40人以上が支援しましたが、本HP管理者も初参加しました。

その結果、29日の団交で経営者側からNさんの「解雇通知撤回」文書を出させ、Nさんに対して事務局長に謝罪させたとのことです。大勝利ですね!

本HP管理者もストライキ初参加、初勝利で嬉しい!!

 

 

Nさんも一陽会、支援者のみなさんも良い新年が迎えられますね♪

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東京北部ユニオン・川原茂雄さんよりメールの最後にこんな言葉で締めくくられていました。

 

労働者は、「一人の解雇も許さない」「職場からパワハラ・退職強要をなくす」ために闘う労働組合を求めています。

来年冒頭から、こうした労働者たちと結びつき、職場からパワハラをなくす運動、また本格的な労働組合作りが始まります。

関西生コンのような、動労千葉のような労働組合を東京からつくっていくために、更にがんばっていきたいと思います。

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★★東京北部ユニオンのfacebookに紹介されていますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/tokyohokubuunion/

★★ストライキの模様は、本「棘」HPの《トピックス》をご覧ください


12.12関生弾圧を許さない!全国行動!

全国7か所で行われた関生弾圧をはねのける、同時アクション!!

12.12全国、札幌、新宿、横浜、名古屋、大阪、徳島、福岡7か所同時アクション

新宿南口 甲州街道
新宿南口 甲州街道
TECTURE MAGのHPから転載させて頂きました
TECTURE MAGのHPから転載させて頂きました

東京は新宿アルタ前。集会とデモを行いました。

新宿駅東口の新宿アルタ前は、観光客のメッカ。アルタビジョンと共に飛び出す3Dの猫の大型ビジョンが人気でカメラを持った人たちが大勢!

その人の波の中、250名が集まり、声をあげました!往来の人々も熱心に耳を傾けていました。

 

 

歌舞伎町方面の大ガード近く
歌舞伎町方面の大ガード近く

 

関西生コンからは武谷新吾書記次長と、西嶋さんが参加しました。

スピーチは、木下武男(労働社会学者)さん、金元重(元千葉商科大教授)さん、佐藤正和さん(動労千葉)、吉本伸幸さん(関生支援東京の会事務局長)、あと全学連の学生さん2名が行いました。

 

デモ参加者から「今日は、いつもと市民のみなさんの表情が違った。真剣なまなざしだった」との話がありました。関西生コンに代表される労働組合潰し、コロナ対策の遅れ、生活困窮者への対応の遅れ、医療崩壊、子ども世帯の10万円給付のドタバタ・・どれも、岸田政権の混乱、政治が市民に向いてないという不満の表れだと思いました。

 

「12月12日を忘れない」

まさに映画「棘」、評伝「棘男」のきっかけとなった日です。2017年12月12日に大阪の生コンの労働組合、関西地区生コン支部が賃上げのゼネストを行った為に、大勢の組合員が逮捕勾留されました。2018年8月28日に武建一委員長は逮捕され、なんと2年近く勾留されました。ストライキは合法なのに、逮捕、長期勾留って??「弾圧そのもの12.12を忘れない!!」

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関西生コンの弾圧は、時代の節目節目に行われます。オイルショック、リーマンショック・・・経済成長を支えているのが労働者であるのに、その労働者の労働環境を守ろうとしない。声を聴かない!労働組合を潰すことが、スムーズに経済成長させる条件のようです。それだけ、政府も経済界も弱腰だということにほかなりません。

この度の関生内部の問題も、まさに弾圧の真骨頂「内部からの組合崩壊」を実行したからでしょう。

 

この弾圧を撥ね退け、武建一が作りあげた産業別労働組合の牽引車、関西地区生コン支部をもういちど、蘇らせなければならないと思います。「敵は外!!」


7.13武建一委員長が帰ってきました!

写真提供:Kinnoshita Kohei
写真提供:Kinnoshita Kohei

 梅雨明け目前の7.13関西生コン事件の判決公判では、初セミの声を聴きながら400名以上の支援者が集まり、西天満若松浜公園は座り込むスペースがないほど、人々で埋め尽くされました。

判決は、武建一委員長の実刑を阻止。元気に法廷から戻ってまいりました。滋賀県の工事現場に対するコンプライアンス活動事件、2017年12月のセメントステーションなどで行われたゼネラルストライキ事件、また会館建設カンパについてのT生コン「恐喝」事件の3事件について行われ、T生コン事件は無罪、その他について、懲役3年・執行猶予5年というものでした。            

これからも、皆さんとともに団結し国家による「組合潰し」に抗し、是正する一端を担いたいと思います。

詳しくは、「7.13関西生コン事件判決公判」のページをご覧ください。

                                                        

            「棘」プロジェクト プロデューサー 平林 猛

                              藤山顕一郎

                          監督  杉浦弘子


徳之島という宇宙が世界自然遺産へ・・・

5月11日の嬉しいニュース!武建一さんの故郷、徳之島が、奄美大島、沖縄とともに、この7月に世界自然遺産に登録されることになりました。徳之島は手つかずの自然が残っています。ジャングルといっても過言でない、うっそうとした森に入ると、鳥がさえずり、蝶が舞い、古代の石絵や花や木々がひとつの宇宙を作っています。まるで映画「アバター」のような世界です。自然の中では人間の身の置き場がありません。蝶や小さな虫たちのパワーの凄さ。このままでいてほしい徳之島の自然です。

観光名所 犬の門蓋(いんのじょうふた)
観光名所 犬の門蓋(いんのじょうふた)


「棘2」独白。武建一 予告編完成しました!


始動・胎動

武建一委員長の復活によって、新たな胎動が始まりました。今、再びコロナ禍でありますが、細心の注意を払いつつ、国の支援の皆さんと共に、関西地区生コン支部への弾圧を撥ね退け、労働組合、市民活動に益々のパワーをもって闘いましょう!


武建一委員長が解放されました!

facebook:Katsuhiko Kobayashi/労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会より転載させて頂きました
facebook:Katsuhiko Kobayashi/労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会より転載させて頂きました

昨日5月29日、武建一執行委員長は、641日に渡る勾留から解かれ、保釈されました!

武洋一書記長のお話ですと、健康はすこぶる良いとのことです。武建一執行委員長には、心身ともに快復されるよう養生して頂きたく思います。そして、また、この混沌とした世の中に喝を入れて頂きたいと思います。まずは、お身体の回復に専念して頂きたいと思います。

 

       ニライカナイ塾         平林 猛 藤山顕一郎 杉浦弘子

      5月30日8:00


緊急報告!2 湯川裕司副委員長が解放!

6月1日夜、全日建連帯労組関生支部不当逮捕勾留されていた最後の一人湯川副委員長が保釈されたという一報が入りました。長期に渡り、本当にお疲れさまでした。今、コロナ禍により労働者にとって一層困難な時代に突入しました。武建一委員長とともに「労働者ファースト時代」の牽引車になって頂きたいと願っています。

           ニライカナイ塾 平林 猛 藤山顕一郎 杉浦弘子

                         6月2日5:00


「棘」プロジェクトとは


映画:「棘」~ひとの痛みは己の痛み 武建一~書籍:「棘」~労働界のレジェンド 武建一~


「棘」はチクチクと痛む

ほおっておけば膿んでしまうこともある

やっかいなものである

人間生まれながにして「棘」反骨精神を持ちあわせている。

しかし、歳とともに棘は丸くなり、抜け落ちてしまう。

だが、その「棘」を持ちながら権力と闘っている男がいる。

反骨の人、武建一。その人である。


作品概要 

タイトル:「棘」~ひとの痛みは己の痛み。武建一~

監督:杉浦弘子 《作品時間:65分》

プロデューサー:平林 猛 藤山顕一郎

編集:川井竜一

語り:大久保鷹

エンディング曲:PANTA(頭脳警察)

ヴィジュアル:浅葉克己(アートディレクター)

  

上映予定:10月17日(木)大阪市西淀川区民ホール 

            (19:00~アフタートークあり)


ドキュメンタリー映画に補完して出版される書籍があります。武委員長の半生と時代背景、問題の裏側を描いたこの評伝「棘男」~労働界のレジェンド武建一~は、映画をより深めた読み物です。是非、書店でお求めください。発売は10月17日です。予約は書店さんにお願いします。



徳之島生まれの一人の男、武建一の半生を描いたヒューマンドキュメンタリー。

その男は、19歳の時に島を出る。

大阪生コンクリート会社のミキサー車の運転手として睡眠時間2時間という過酷な環境の中で「故郷に錦を飾る」べく働いた。

しかし、ある日、仲間が突然解雇となる。

その男は、会社に抗議をした。

「俺の仲間を明日から来るなとは、なんねん!」と。

そこから、男の人生は激変する・・・・・。

労働者を守ろうと労働組合を作り、奔走。そしてはや55年が過ぎた。

しかし労働環境の改善、賃金の値上げ交渉・・・・労働者のため、中小企業のため、交渉すればするほど、親会社や仕入れ先の大手セメント会社や建設を請け負うゼネコンからは嫌われる。

組合やその男に対する弾圧は厳しいものがある。そんな中でも屈せず、身を挺して闘っている。

いったいその不屈の精神はどこからくるのだろうか・・・。


只今 裏方奮闘中!

映画製作はもちろんのこと、ビジュアル、音楽、編集と様々な場面でたくさんの皆さんに応援を頂きながら完成に向けて頑張っています。

語りは、俳優の大久保鷹さん。1965年、劇団「状況劇場」の路上劇「ミシンとコーモリ傘の別離」で俳優デビュー。退団後、唐組の旗揚げ公演に参加。舞台、映画と活躍中。2000年5月月蝕歌劇団の「家畜人ヤプー」(沼正三作)の舞台を観る。大久保さんのその存在感が会場を圧倒した。

この写真は、平林猛プロデューサーと藤山顕一郎(映画監督)との映像試写会を行った時。新宿のビッグエコーでの試写会。なんと大久保鷹さん、カラオケルームは初体験!と大変喜ばれました。                  右から平林プロデューサー、大久保さん、藤山プロデューサー。


このポスターは、アートディレクターの浅葉克己先生の作品。映画「二宮金次郎」。空間が美しい。「棘」のポスターをお願いに伺いました。

この日は、評伝「棘男」~労働界のレジェンド武建一~の装丁の相談。出版社の展望社社長の唐澤社長と、浅葉克己先生と打ち合わせ。

浅葉先生、「棘男」の文字が出来ました!入魂の一枚。


三線で歌っているのは、奄美ダイニング「かんもうれ」のマスター松山晃久さん。御徒町にある奄美料理の店。島唄、ワイド節などお願いしました。

今度、映画の挿入歌として録音に伺います。

ちなみに沖縄と奄美の三線は大きさもバチも違うんです。


赤坂で編集作業


9月21日(土)

東京オフラインセンターで1日編集。平林プロデューサー、編集はディレクターの川井竜一さん。

集合は渋谷の東京オフラインセンター。NHKの西口玄関のほぼ正面にある。受付に行ってみると、「編集室は今はありません。1室ありますが、NHKがずっと借りています。」とスタッフ。NHKが年間?借り上げている?。まぁ仕方がない。確かに渋谷だと言っていた川井に連絡すると赤坂にいると・・・。まぁ、よくある手違いで場所の移動があったようで、ひとまず赤坂に向かう。

赤坂のスタジオは、ずっとお世話になっていたので、安心した。

編集は順調に進み、24時を回らずよかった!                                 このスタジオはNHK番組制作の折にはずいぶんお世話になった。編集マンが泊まり込んで編集した。今は、ほとんど制作会社の中で編集ができるようになったので、オフライン編集をする人は減ってきている。これからは4K、8K対応の編集室が必要になるんだなと思いつつ作業を進める。

さて、編集が終わり、帰りに馴染みの「麦屋」に寄って夕食をとる。豚の角煮、島ラッキョウ、ちょっと「島」のイメージ。それに鮭の西京漬け、豆苗の炒め物、しめは稲庭うどん。ご馳走様でした。ご主人の太郎さん、奥さん姉妹にも会えて、ハッピーな夜でした。皆さん、ご苦労様でした。